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こだわりの逸品からスイーツまで、
西川町のご当地グルメを紹介します♪
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山菜やキノコがたっぷりと入った熱々のつけ汁に、冷水でキリっと締めたそばを入れて食べる、西川町の名物料理。鍋にそばを入れて少し煮込むのも良し、お椀につけ汁をよそって、つけそばでいただくのも良し。最後にそば粉を水に溶いた「ハット」を入れて食べるのが西川スタイル。
「月山山菜そば」公式サイトへ
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西川町は、月山・朝日連峰をはじめとする豊かな自然と清らかな水に恵まれ、さまざまな山菜が採れます。春のコゴミやタラノメ、夏のワラビや山ウドなどが代表的。冬には山に雪が深々と降り積もるため、残雪の消え際に生える山菜は柔らかく、味わい深いといわれています。きのこは、町の9割以上の面積を占める山林・原野を中心にシメジやマイタケなどが採れるほか、広葉樹を利用してナメコやヒラタケなどの原木栽培も行われています。
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山菜料理の名付け親 『出羽屋』
出羽屋は、山岳信仰で出羽三山を訪れる行者の宿として始まりました。行者に食事やお風呂を提供するうちに、地元民だけが食べていた「山のもの」料理は、年月をかけ「山菜料理」へと進化し、全国でも珍しい「山菜料理の宿」として知られるところとなりました。
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地採地消を真髄とする『玉貴』
玉貴では山菜料理はもちろん「ひな膳料理」や「七夕料理」、一般では入手困難な山形産の貴重なきのこをふんだんに使った料理など、季節と共に変化する四季折々の食材を活かした「四季のお料理」が供されます。
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町特産「月山ビール」の製造で使用した麦芽のかすを餌に混ぜて肥育した豚で、malt(モルト)は麦芽のことを表しています。これまで産業廃棄物であった麦芽かすを乾燥させて飼料化し、2020年2月に西川町飲食店会が発表したブランド豚です。肉は柔らかく、旨みや甘みが感じられると評判で、町内の精肉店で販売しています。
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山菜コロッケ
町内産の山菜が入ったオリジナルコロッケ。ソースをかけず素材の味を楽しんで。
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ソフトクリーム
町内・大井沢地区産の秘伝豆のペーストで作った「ずんだソフト」、町内産山ぶどう果汁を加えた「山ぶどうソフト」は行列ができるほど。地ビールを練りこんだ、麦のうまみを感じるまろやかなソフトクリーム。ノンアルコールなのでお子様もOK。
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やわらか牛肉の地ビール煮
県産牛を使い、月山地ビールでじっくりと煮込んでいます。旨味のあるブラウンソースが決め手。